七五三参り

こそだて

我が家最後の七五三

我が家の下の子・娘さんの七五三参りに行ってきました。

前撮りのようすはこちらから

お世話になっている氏神様、恩智神社

我が家の氏神様とは違うのですが、嫁の実家の氏神様にご祈祷をお願いしています。
上の子・息子さんの3歳の髪置きと5歳の袴着、娘さんの3歳の髪置きでお世話になっていた神社です。
最後の七五三ももちろんこちらでお願いすることにしました。

由緒あるとても大きな神社で、夏は麓の「天王の森」と呼ばれる広場からここまで、だんぢりが上がってきます。
神社の前までは長い長い階段があるので、だんぢりが登っていくその姿はまさに圧巻です。
途中には恩智城址公園があり、その名のとおり昔は恩智城がありました。戦で落とされたのち、学制領布のとき小学校が建てられたそうですが、今では桜の名所となり「さくら公園」と呼ばれ親しまれています。

我が子の成長を祝い、長寿と幸福を。

結構な坂道を登っていかなくてはならないので、毎回神社まで車でお参りしています。
何せ着慣れない「お着物」を着ていますから。。。

着物なのに大股で歩く娘さん。
わんぱくでもいい、たくましくそだってほしい、おおきくなれよ。笑

可愛くしてもらってよかったね。

いざご祈祷していただきに参ります。
履きなれない草履で頑張っています。

ご祈祷が終わりました。
多くは望まないから、元気で育ってね!
とかいいつつも、小言ばかりになってしまうんですけどね。笑

子供たちの視線の先に、長い長い階段があります。
昔何段あるか数えてみたんですが、何段だったかなぁ?

さぁお土産を頂きにいくよ~。
写真ではわかりにくいですが、本日一番の大股いただきました。
わんぱくでもいいんです。
元気に育ってくれれば。笑

7歳の七五三は「帯解き」

7歳の帯解きとは、紐付きの子供の着物から卒業し、本裁ちの着物に帯を締めるようになる節目に行われた儀式だったそうです。
本裁ちとは、仕立て直せば大人の着物として着ることができて、本裁ちを着て帯を締めることは、子供が大きく成長した証。昔は子供たちの死亡率が高かったため、節目に成長を祝い、子供の幸福と長寿をお祈りしていたそうです。
医療が発達した今、昔とはずいぶんと違ってきていますが、それでも我が子が大病せず大きくなってくれる事は、今も昔も変わらず、とてもとても喜ばしいこと。
我が家もこうしてお祝いできたこと、とても嬉しいです。

帯がつぶれるからもたれないでと伝えると、このようなことに。
お着物を返しにいくまでの10分だし、ま、いっか。笑

お着物は前撮りしたスタジオアリスさんでお借りしました。
お参りの日の着付け・ヘアセットを無料でして頂けるので、とってもオススメですよ!

我が家の氏神様

我が家の氏神様には、毎年年始にご挨拶に参っております。
今年もあと少し。
何事もなくお参りできるよう、祈っています。

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